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交通事故治療に関するよくあるご質問
交通事故に遭われた交患者様よりよくいただくご質問をまとめています。
事故後の後遺症や治療内容、通院に関する疑問、保険、治療費、慰謝料などの知識に関する疑問など、こちらをご参考にしてみてください。
- 病院のレントゲンで「異常なし」って言われたんだけど、体がだるくてだんだん頭痛がひどくなってきた。これって？
- どんな治療をするんですか？
- 病院に通いながら整骨院でも施術ができますか？
- 通院期間はどれくらいですか？
- 毎日でも通いたいのですが？
- 症状が軽いと思うのですが、診てもらった方がいいですか？
- 後遺症の認定はどこでするのですか？
- 交通事故に遭った数日後に、保険会社から示談の申し出がありました。すぐに応じた方がいいのでしょうか？
- 子どもが目を離せなくて、連れていってもいいですか？
- 接骨院にかかりたいと保険会社に伝えたら、「接骨院では保険適応できません」と言われたのですが・・・。
- もし示談していたり、物損事故と処理されていたりしても、遡って請求は出来ますか？
- 鍼灸治療も一緒に受けたいのですが・・・
- 息子の運転する車に乗っていたんだけど、自損事故を起こしてしまって・・・首と腰が痛くて治療したいんだけど、 自賠責保険で治療できるのでしょうか？また、息子も自賠責保険で治療できるのでしょうか？
- 病院のレントゲンで「異常なし」って言われたんだけど、体がだるくてだんだん頭痛がひどくなってきた。これって？
- レントゲンは、あくまで骨折やひび等を診断するもので、筋肉の炎症等については確認ができません。
むち打ち症の大きな特徴は、事故当日には自覚症状が現れず、現れても軽い痛みだけという点です。
交通事故はどんなに小さな事故でも想像以上の大きな衝撃が加わっており、そのダメージは受傷の1～2日後くらいから現れ日がたつにつれ強くなることがほとんどです。
また受傷から1週間以上たってから発症するケースもあります。
事故後の日にちが開けば開くほど、回復が遅れてしまう為早期治療をお勧めします！ - どんな治療をするんですか？
- 患者様一人ひとりの症状に合わせて施術プランを立てます。
物理療法だけでなく手技療法を用いて、本質的な施術を行います。
まずはカウンセリングでしっかりお話をし、触診により身体全体の状態を確認し、各種療法の中から施術計画を組み立てます。 - 病院に通いながら整骨院でも施術ができますか？
- もちろん同時に通う事が可能ですし最低でも1ヶ月1回は病院での受診をお勧めします。
当院では、提携している整形外科や病院へのご紹介も可能です。 - 通院期間はどれくらいですか？
- 交通事故の場合、様々なケースがあり、また損傷状況によって様々で一概には言えませんが、当院では三ヵ月の治癒を目標にして治療に取り組んでいます。
むち打ち症は、時間が経てば経つほど回復に要する時間は長くなる傾向に あります。早期回復の為にも一日でも早い来院をおすすめします - 毎日でも通いたいのですが？
- 毎日の通院でも問題はありません。
痛みが強い時、調子が悪い時などは継続して通院してください。
当院では、一人ひとりに合わせて対応しておりますので、ご安心ください。 - 症状が軽いと思うのですが、診てもらった方がいいですか？
- 最近、このような事をよく聞きます。
治症状の軽い、重いは関係なく施術を受ける事をおすすめします。
はじめのうちは軽くても、放っておくと後から辛くなり、後遺症となる可能性があります。
時間が経つにつれ、事故との因果関係がハッキリしなくなり、通常よりも回復するのに時間がかかります。早めの来院をおすすめします。 - 後遺症の認定はどこでするのですか？
- 自賠責保険の損害調査を行なっている損害保険料率算出機構 自賠責損害調査事務所というところです。
その際に必要な書類等は、我々整骨院での施術証明の他にも、医師が発行した書類が必要になります。 - 交通事故に遭った数日後に、保険会社から示談の申し出がありました。すぐに応じた方がいいのでしょうか？
- 治療が続いている間は、保険会社から急がされても絶対に示談をするべきではありません。
すべての損害額が確定した段階で、示談に応じればよいです。
示談をするということは、加害者が被害者に対して賠償金を支払うことを約束し、被害者はその金額で納得したとする契約をするということです。
一度示談が成立してしまうと、被害者が再度の支払いを請求したりすることは原則としてできません。 - 子どもが目を離せなくて、連れていってもいいですか？
- 当院は女性受付スタッフが常時滞在していますので、ご一緒に安心してご来院ください。
また、お母さんと離れるのが嫌なお子様は治療用ベッドの側まで来ていただけます。 - 接骨院にかかりたいと保険会社に伝えたら、「接骨院では保険適応できません」と言われたのですが・・・。
- このようなことを言う保険会社も把握しておりますが、自分にふさわしい治療を受けるのは、患者様（被害者）の正当な権利です。
接骨院に通院する事や、病院からの転院や併用通院も、一切問題ありません。
本当にあなたの身体のことを心配してくれる保険会社さんなら快く承諾してくれると思います。
もし「ダメです」と言われた場合も、きちんと転院したい旨を伝えた上で、接骨院に来院されれば大丈夫です。 - もし示談していたり、物損事故と処理されていたりしても、遡って請求は出来ますか？
- 示談をするということは、処理完了を認めたことを意味しますので、後々の症状などは遡って請求できません。
後日再診療を受ける場合、人身事故扱いにしていないと、治療費などの保険請求ができなくなってしまいます。
もし事故からさほど時間が経っていない場合には、早急に警察へ連絡し、人身事故扱いへと変更してもらって下さい。 - 鍼灸治療も一緒に受けたいのですが・・・
- はい、大丈夫です。
当院では柔道整復術と鍼灸治療を行っており、また様々な物理療法を併用し患者様の症状にあった施術を行っております。
WHO(世界保健機構)でも、むち打ちの鍼灸治療はとても効果があると認められています。 - 息子の運転する車に乗っていたんだけど、自損事故を起こしてしまって・・・首と腰が痛くて治療したいんだけど、自賠責保険で治療できるのでしょうか？また、息子も自賠責保険で治療できるのでしょうか？
- 運転者に100%の過失が認められる交通事故の場合、自賠責保険は同乗者に適用されますが運転手の息子さんには適用されません。
しかし任意保険の契約で人身傷害保険とか搭乗者傷害保険があればそれが適用されます。
